女優にモデル、そしてバラエティや声優の仕事もこなして、活躍中の山下美月さん。
山下美月さんは、元乃木坂46で、3期生として華々しくデビューを飾りました。
デビュー当時の評判や魅力、そして表からは見えない素顔、知りたいですよね。
そこで、今回のこの記事では、
✓山下美月のアイドルデビュー当時の評判
✓山下美月のアイドルとしての魅力と素顔
主にこれらについて迫っていきます。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
山下美月のアイドルデビュー当時の評判

山下美月さんは、2016年9月に乃木坂46の3期生としてデビューしました。
デビュー当時、山下さんは17歳。
その美貌と落ち着きは、同期のメンバーの中でも際立っていました。
また、整った顔立ちと凛とした雰囲気は、まさにアイドルの「完成形」と呼ばれるにふさわしいものでした。
山下美月は、デビュー当時から「完成されている」という捉えられ方をしてきた。山下美月は「生まれた時からアイドルです!」というような落ち着きと華やかさがあったように思う。そのことはある意味で「強み」だと思うのだが、彼女はそう見られていることが「悔しかった」という。
出典:Nogizaka Journal
山下美月が「完成形」と呼ばれる理由
山下美月さんは、乃木坂46の3期生に加入当初から「完成形」と呼ばれることが多かったそうです。
その理由は、主に以下の点にあると言われています。
- 抜群のルックスと洗練された雰囲気
- デビュー当初からの高いパフォーマンス力
- アイドルとしての華やかさと表現力
- 落ち着いた立ち振る舞いと知的な印象
特に、2017年の3期生初公演『3人のプリンシパル』での活躍が、この評価を決定づけました。
この公演は、一幕で各メンバーが自己PRやエチュードを通じて演技力を披露し、観客の投票によって二幕の配役を決定する形式になっていました。
山下美月さんは、この公演で高い演技力を発揮し、主要な役柄である「ジョバンニ」「カムパネルラ」「サソリ」の3役すべてに選出されました。
山下美月さんは3期生の中でも演技力の高さを示し、今後の活動への期待を高めたのです。

山下美月のアイドルとしての魅力と素顔

山下美月さんは、デビュー当初から「努力の人」としても評価されてきました。
この評価は、彼女の真摯な姿勢と向上心の表れでもあります。
生まれ持った美貌と才能に加え、努力を惜しまない姿勢が、山下さんの魅力をさらに引き立てていました。
「私、負けず嫌いなんです。それは『この子に負けたから悔しい』とかじゃなくて、役に選ばれる努力をしなかった自分にムカついて、それで毎日楽屋で泣くんです。」
出典:「BRODY」2017年6月号/白夜書房/Nogizaka Journal
完璧に見える外見とパフォーマンスの裏側にある努力と情熱が、山下さんの魅力をより一層深いものにしたとも言えるでしょう。
一方で、このような評価は彼女自身にとって両刃の剣でもありました。
「完成している」がゆえに、「アイドルとしての面白み」のなさを指摘するコメントも見られ、山下さん自身も悔しさを感じていたようです。
「当時、ネットの書き込みで『成長していく様子が見られない』とか『プロっぽくて面白みがない』っていうコメントも多かったです。でも、そう言われるのがすごく悔しかったし、入ったばかりでまだまだこれからなのに…という気持ちがありました」
出典:「BRODY」2018年10月号/白夜書房/Nogizaka Journal
それでも持ち前の負けず嫌い、努力と情熱を生かし、山下美月さんの魅力をより一層深いものにしていきました。
2020年シングル『僕は僕を好きになる』で初のセンターを務め、その後もプロ意識の高さやファンサービスを怠らない積極的な姿で、グループの中心メンバーとして居続けました。
そして、2024年に乃木坂46を卒業してからも、山下美月さんは、女優として、モデルとして、変わらず活躍し続けています。
まとめ!
今回は、山下美月さんのデビュー当時について、その評判や魅力、素顔をお伝えしてきました。
乃木坂46のメンバーとしてデビューした山下美月さんは、その美貌と振る舞い、パフォーマンスなどから「完成形」「才能溢れるアイドル」として高い評価を受けていました。
反面、「面白みがない」等の批判に対しては、持ち前の努力と情熱で跳ね返し、グループの中心メンバーとして、活躍し続けました。
現在では、アイドルとしてだけでなく女優としても活躍し、多方面で才能を発揮している山下美月さん。
これからの山下美月さんのさらなる飛躍に、目が離せませんね。
それでは、ありがとうございました!
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