話題のドラマや映画に出演し、俳優として活躍する西山潤さん。
西山潤さんは、子役としてデビューして、現在に至るまで、その演技力と魅力で多くのファンを魅了し続けています。
そこで、今回のこの記事では、
✓西山潤の子役時代 :運命的なスカウトから芸能界デビューまで
✓西山潤の子役時代の代表作:「20世紀少年」で見せた圧巻の演技力
✓実力派俳優への進化 :西山潤の演技スキルの深化と役柄の広がり
主にこれらについて迫っていきます。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
西山潤の子役時代 :運命的なスカウトから芸能界デビューまで

西山潤さんは、1998年7月12日生まれで、神奈川県の出身です。
西山潤さんの芸能界入りは、まさに運命的な出会いから始まりました。
2005年、小学1年生だった西山さんは、家族で恵比寿の飲食店で食事をしていた際、現在の所属事務所であるスターダストプロモーションの関係者にスカウトされました。
この偶然の出会いが、西山さんの人生を大きく変えることになりました。
スカウトされたことで、芸能界に入ったことを転機と語る西山潤さん。
その言葉からは、運命的な出会いへの感謝の気持ちが伝わってきます。
――あなたの転機はいつ?
やっぱりスカウトされて事務所に入ったこと。それがなければこの業界に入っていなかったので。転機と言ったら色々ありますね。作品毎回出会うたびにそれが転機ですし。
出典:ねとらぼ
スカウトから1年後の2006年、8歳の西山潤さんは、堤幸彦監督の映画「サイレン~FORBIDDEN SIREN~」で俳優デビューを果たしました。
西山さんは、初めて受けたオーデションで合格し、この作品で芝居を始めることになったのです。

子役時代の代表作:「20世紀少年」で見せた圧巻の演技力

西山潤さんの子役時代の代表作と言えば、2008年から2009年にかけて公開された映画「20世紀少年」3部作でしょう。
この作品で、西山さんは唐沢寿明さん演じる主人公ケンヂの幼少期を演じ、大きな注目を集めました。
「20世紀少年」シリーズは以下の3作品からなります。
- 「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」(2008年)
- 「20世紀少年 第2章 最後の希望」(2009年)
- 「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」(2009年)
この役により、西山潤さんは「名子役」として広く認知されるようになりました。
この作品では、大人顔負けの熱演との評価の声が多く挙げられています。
「子役時代に『20世紀少年』で主人公・ケンヂの幼少期を見事に演じた西山潤さん」
・・・ドラマ見みようよ!
「20世紀少年でケンヂ役で唐沢寿明の幼少期を熱演!」
実力派俳優への進化: 西山潤の演技スキルの深化と役柄の広がり

子役時代から20年近い芸歴を持つ西山潤さん。
その間、彼の演技スキルは確実に深まり、演じる役柄の幅も大きく広がっていきました。
西山さんはインタビューで、子役時代の経験について「芸能界に入って学んだことは人間関係」と語っています。
長い芸歴の中で培われた人間性が、現在の演技にも活かされていることがうかがえます。
また、このところの西山潤さんの活躍は目覚ましく、以下のような話題作に次々に出演しています。
- TBS「ドラゴン桜」(2021年)- 小橋役
- TBS「VIVANT」(2023年)- 熊谷一輝役
- NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)- 北条氏直役
- NHK「しあわせは食べて寝て待て」(2025年)‐八つ頭仁志役

特に「ドラゴン桜」での坊主頭のヤンキー役は大きな話題となり、「令和の昭和顔」というキャッチコピーも生まれました。
西山さんは自身の現在の立場について、「自分の芝居をして、それを見てもらえるということ」に喜びを感じていると語っています。
この言葉からは、子役時代から続く演技への情熱と、観客に作品を届けることへの喜びが感じられますね。
――今の立場になってよかったと思えること
自分の芝居をして、それを見てもらえるってということ。一見普通のことですけど、見ていただかないと自己満になってしまうので、テレビや舞台だったり、映画だったり、人々に届けられるっていうのが最近すごく幸せなことなんだなと思います。
出典:ねとらぼ
まとめ!
今回は、西山潤さんの子役時代からの活躍や成長、そして現在の実力派俳優としての素顔・軌跡についてお伝えしてきました。
西山潤さんは、小学1年でスカウトによって俳優人生を始め、その後20年近く長い時間をかけて、着実に成長を遂げてきました。
子役時代の天才的な演技力は、年齢を重ねるごとに深みを増し、現在では幅広い役柄をこなす実力派俳優へと進化しています。
西山さんの素顔には、本人が言う負けず嫌いの性格と子役からの経験で培われた人間性、そして演技への情熱が垣間見えます。
これからも進化し続ける西山潤さんの活躍に、ますます目が離せませんね。
それでは、ありがとうございました!
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