いとうあさこの若い頃が清楚すぎ！家出からブレイクまでの壮絶エピソードを解明！

2025年6月8日

いとうあさこさんといえば、明るいキャラクターと「浅倉南」ネタで知られる人気芸人。

いとうあさこさんは、若い頃は清楚で可愛らしいお嬢様だったことをご存知でしょうか？

そこで今回のこの記事では、

✓いとうあさこの若い頃は清楚な美少女！

✓いとうあさこの家出後のアルバイト生活が壮絶だった！

✓いとうあさこの芸人としてブレイクするまでの道のり

主にこれらについて迫っていきます。それでは、さっそく本題に入っていきましょう！

いとうあさこの若い頃は清楚な美少女！

1970年6月10日東京都に生まれた、いとうあさこ（本名：伊藤麻子）さん。

いとうあさこさんは、東京の名門「雙葉学園」で小学校から高校まで学んだ、まさにお嬢様育ち。

10代の頃の彼女は、ショートカットが似合う清楚な美少女で、今のキャラとは違った透明感あふれる雰囲気を持っていたそうです。

明るく快活な性格は当時から変わらず、笑顔が魅力的だったとも言われています。

さらに、父親と兄が東京大学出身というエリート一家の中で育った“箱入り娘”。

その育ちの良さは、今もトークや立ち居振る舞いに表れています。

いとうあさこの家出後のアルバイト生活が壮絶だった！

そんなお嬢様だったいとうあさこさんは、なんと19歳で家出という衝撃的な決断をします。

尾崎豊さんの歌に影響され、大人の言うとおりの既定路線に乗らずに、「自由に生きたい」と強く思うようになったからだと言います。

「図書館で勉強してくる」と言って家を出たまま、2年間こっそり貯めていたお金で家出を実行。

名門育ちの箱入り娘が、自らの意思で人生を切り開く一歩を踏み出したのです。

そこからの生活は一変。

朝6時から夜10時まで働くという超過酷なアルバイト漬けの日々が始まります。

当時の月収はなんと60万円にものぼったそうですが、交際相手の借金返済にあてられ、手元にはほとんど残らなかったといいます。

牛丼チェーン「松屋」では、深夜に9キロの肉塊を冷蔵庫に運ぶ力仕事も経験。

松屋の制服を着たままオーディションに出るという、今では考えられないような努力と忍耐の連続でした。

１９歳で家を飛び出してしまったんです。遅い反抗期が来たことと、シンガー・ソングライターの尾崎豊さんとの出会いが重なっちゃって。家出後、まずは馬車馬のように必死でバイトです。６時から夜１０時ぐらいまで働いたりして、月６０万円とか稼いでいたんです。

出典：読売新聞オンライン

いとうあさこの芸人としてブレイクするまでの道のり

いとうあさこさんが、芸人としてブレイクするまでには、相当な時間と努力と忍耐が必要でした。

いとうあさこさんが本格的に芸の道を目指したのは、23歳で入学したミュージカル専門学校がきっかけです。

演技や歌に触れる中で、「悲劇と喜劇の両方をこなす役者になりたい」という思いが芽生えます。

その後27歳で、お笑いコンビ「ネギねこ調査隊」を結成し、芸人としての活動をスタート。

しかし当時は女芸人が売れるのは難しい時代で、「女芸人なんてつまらない」という空気が蔓延していたそうです。

オーディションには何度も落ち、ピン芸人に転向してからも、ネタは「おばさんあるある」「モテないあるある」ばかり。

それでも、いとうあさこさんは諦めませんでした。

転機が訪れたのは2008年、「浅倉南」ネタで大ブレイクした『爆笑レッドカーペット』の野外イベント。

いとうあさこさんの40歳目前でのブレイクは、下積みを乗り越えた努力の結晶だったのです。

あの明るい、はちきれんばかりの笑顔の裏側には、こうした努力とお笑いに向き合う姿勢、そして本来の真面目さがあるのですね。

「今活躍している同年代の女性芸人のなかでは、売れるのは一番遅かったと思います。オアシズさん、青木さやかさん、森三中さん、友近さん。みんな売れているのに、あさこだけが売れてない。焦りなどはあったかもしれませんが、そんな面は一切見せなかったですね。」

出典：ORICON NEWS／マネージャーインタビュー