山之内すずはなぜ人気なの？飾らない素顔と強さの魅力を徹底解説！

2025年5月3日2025年5月4日

山之内すずさんは、SNSから火がつき、テレビやCMでも大活躍中の若手タレントです。

可愛らしいルックスや明るいキャラクターだけでなく、その内面の強さと自然体の魅力が多くの人を惹きつけています。

山之内すずさんが、なぜここまで人気を集めるのか、気になりますよね。

そこで今回のこの記事では、

・山之内すずの人気が爆発したきっかけとは

・山之内すずは、なぜ人気なの：飾らない素顔の魅力

・山之内すずは、なぜ人気なの：強さとポジティブさの魅力

主にこれらについて迫っていきます。それでは、さっそく本題に入っていきましょう！

山之内すずの人気が爆発したきっかけとは

山之内すずさんは2001年10月3日、兵庫県神戸市生まれです。

彼女がブレイクしたきっかけは、2018年、高校時代のTikTok投稿でした。

非公開にするはずだった動画が誤って一般公開されてしまい、結果的に大バズリ。

その自然体なキャラと神戸弁の自虐ネタが話題となり、多くのフォロワーを獲得することになりました。

この動画がきっかけで、現在の事務所からスカウトを受け、芸能界デビューします。

その後、2019年にはAbemaTVの恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない♡」に出演、人気が急上昇しました。

山之内すずは、なぜ人気なの：飾らない素顔の魅力

山之内すずさんの名前を聞いて思い浮かぶのは、明るい笑顔と飾らない素直な言葉、そしてSNSを中心とした若者からの絶大な支持です。

テレビやCMへの出演も増え、Z世代を代表する存在としても知られています。

ここまでの人気を獲得したのは、等身大の姿と困難に対する強さの魅力が、同世代のみならず広い世代に共感できるものだからと言えるでしょう。

関西弁と親しみやすさがもたらす独自性

山之内さんの人気の大きな理由のひとつは、飾らず自然体なキャラクターです。

SNSでもテレビでも、気取らず、リアルな自分を見せる姿勢が、多くの視聴者から「親しみやすい」「共感できる」と支持されています。

弾ける笑顔とかわいらしいルックスに加え、関西弁の元気な話し方も、他のタレントと一線を画すポイントです。

また、彼女の言葉は、等身大で共感を呼び起こすものが多く、特に同世代の若者にとっては心の支えになることもあります。

山之内すずの持つ自然体でポジティブなパーソナリティは、『THE MC3』の軽快なトークと相性が抜群です。彼女は番組内で、ユーモアを交えたトークで番組MCや他のゲストとのやり取りを繰り広げ、和やかなムードを作り出しました。
出典：イチ推し情報センター

Z世代を代表するキャラクターとしての適応力

山之内すずさんがZ世代の代表とされる理由には、柔軟な対応力が挙げられます。

「水曜日のダウンタウン」などでは、年上のタレントたちと堂々と渡り合い、企画を成立させる立ち回りが評価されました。

彼女は世代間ギャップの「通訳者」のような役割を果たし、自らの感性を上の世代に伝えながらも、相手に応じて柔軟に言葉を選ぶ能力があります。

この柔軟性とコミュニケーション力は、SNSネイティブであるZ世代の強みとも重なり、企業のCM起用にもつながっています。

2022年のタレントCM起用社数ランキングで、山之内すずさんは、堂々6位（9社）にランクインしました。

若者向けの商品だけでなく、幅広い年代に向けた商品のCMにも起用され、人気が広がりをみせ、影響力を示していると感じさせられます。

「様々なＳＮＳで情報発信をし、デジタルネイティブ世代のタレントである山之内すずさんの活躍と、＜エクストリーム＞の企業イメージとがマッチしたことでＴＶＣＭキャラクターへ起用させていただきました。」
出典：PR TIMES

山之内すずは、なぜ人気なの：強さとポジティブさの魅力

複雑な家庭環境を乗り越えた強さ

山之内すずさんの魅力は、明るい性格や親しみやすさだけではありません。

母子家庭で育ち、学生時代は家族を支えるためにアルバイトをし、不登校になった時期もあったそうです。

「家庭のことで縛られてできないことが多すぎる」と感じ、心がしんどくなったと語っています。

山之内すずさんは家庭の複雑な事情を公表し、それを乗り越えてきた経験が多くの若者の共感を呼んでいます。

しかし、そのような困難を乗り越え、「とにかく生きてりゃ、なんとかなる」という言葉を座右の銘にして前向きに生きる姿勢は、同世代の若者たちから大きな支持を得ています。
出典：毎日新聞

自己肯定感と等身大のポジティブさ

山之内すずさんの大きな魅力は、過去のネガティブな経験から育まれた自己肯定感と、自然体のポジティブさにあります。

山之内すずさんは、「ポジティブな言葉を言い続けて、自己肯定人間になった」と話しています。

「落ち込んで下向いてるより、自分のこと好きなほうが絶対幸せ」

「できるだけ笑って人生楽しんだほうが絶対いいやん」

「ポジティブでいつづけるには、早く寝たり、ちゃんと部屋を片付けてお風呂入ったり、それでもしんどければ、大声出して、ラジオ体操！」

自分の気持ちに向き合って、自分を否定せず、自分なりに前向きに行く方法を見つけて進んでいる真摯な姿が、多くの若者の心に響くのでしょう。

「現状維持にすることでいっぱいいっぱいで、前を向くことだけでギリギリでしたが、ちゃんと将来のことを考えられるようになった。それから客観的に自分を見られるようになった。私の中では、本当にすべてが変わりました。言葉の受け止め方も。もっともっと勉強して、いろいろなことに前向きに挑戦していけたらいいなと思います。」

出典：マイナビニュース