若手を代表する実力派俳優として活躍している萩原利久(はぎわらりく)さん。
萩原利久さんは、子役としてデビューし、その後、俳優として大きく成長を遂げた経歴の持ち主です。
萩原利久さんのデビューのきっかけや、子役時代の活躍はどのようなものだったのでしょう。
本格的に俳優を希望する契機は何だったのでしょうか。
気になりますね。
そこで、今回のこの記事では、
✓萩原利久の子役デビューとその経緯
✓萩原利久の子役時代の主な出演作品
✓子役から実力派俳優へ転身の想い
主にこれらについて迫っていきます。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
萩原利久の子役デビューとその経緯

萩原利久さんは、1999年2月28日生まれの埼玉県出身です。
芸能界デビューのきっかけは、当時小学生に大人気の「スーパーヒーロー小島よしおさんに会いたい」という動機からだったそうです。
萩原利久さんは、「目立ちたい。ちやほやされたい」との思いから自ら芸能界入りを希望し、子役からスタートしました。
2008年、小学4年生(9歳)の時にCM「LEGOブロック」でデビューを果たしました。
そして、『トミカヒーロー レスキューフォース』(テレビ東京)で初のドラマ出演。
デビュー当時は、芸能活動を「習い事の延長」のような感覚で捉えていたそうです。
この小さな一歩が、後の俳優としてのキャリアの大きな礎となりました。
もともとミーハーで、しかも目立ちたがりの小学3年生という感じで(笑)。当時は小島よしおさんが小学生のスーパースター。だから芸能界に入って小島さんと友達になり、みんなに自慢したい! それがこの仕事を始めるきっかけです(笑)。最初は仕事というよりサッカーや水泳を習うのと同じ、習い事のような感覚でした。
出典:シネマトゥデイ
萩原利久の子役時代の主な出演作品

子役時代の萩原利久さんは、ドラマやバラエティ番組など、多岐にわたる作品に出演しました。
主な出演作品を時系列でご紹介します。
・2008年:『トミカヒーロー レスキューフォース』(テレビ東京)
・2008年:『モンスターペアレント』第6話(フジテレビ)
・2009年~:バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の人気コーナー「オカレモンJr.」に約2年間出演
・2011年:『ハガネの女2』(season2)(テレビ朝日)
・2011年:『11人もいる!』第4話(テレビ朝日)
・2012年:『13歳のハローワーク』最終話(テレビ朝日)
・2012年:『運命の人』(TBS)弓成純二(青年期)役
特に、オカレモンJr.」での活躍は、萩原利久さんの知名度を大きく上げるきっかけとなりました。
全身白タイツにレモンの被り物という姿で岡村隆史さんらと共演し、無邪気なキャラクターで人気を博しました。
バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』にオカレモンJr.役で出演し、「いちばんちやほやされました」と振り返る。
「恥ずかしさとかはなかったです。からかってくる人はいましたけど(出演番組を)“見ているんだ”と勝ち誇った気持ちになっていました」
子役から実力派俳優へ転身の想い

オカレモンJr.のかわいいタイツ姿で、人気を博した萩原利久さん。
萩原利久さんが子役から俳優へと本格的に転向するきっかけとなったのは、ドラマ『運命の人』での経験でした。
プロの俳優たちの芝居を間近で見たことで、「自分もちゃんとお芝居をやってみたい」という強い想いが芽生えたそうです。
中学1年の時出演したこのドラマで、萩原利久さんは菅田将暉さんの弟役を演じました。
特に、同じ子役出身の菅田将暉さんの演技に大きな影響を受けたそうです。
菅田将暉さんへに憧れから、同じ事務所に入るために自ら履歴書を送ったことも、俳優に対しての想いが強かったことがわかりますね。
この経験をきっかけに、萩原利久さんは俳優として本格的に活動する決意を固めました。
高校生になって思春期や進学を迎えても、俳優業に進む道への迷いはなかったと言います。
その決意と覚悟が、その後の演技派俳優としての活躍につながっているのですね。
「楽観的なところもあったと思うんですけど、役者をやることに迷いは全然なかったです。大学はどちらも中途半端になると思って行きませんでした。役者として生きていく決断した時期です」
出典:週刊女性PRIME
まとめ
今回は、萩原利久さんが子役でデビューした経緯や子役時代の活躍、その後の実力派俳優へ転身した経緯についてお伝えしてきました。
萩原利久さんは、小島よしおさんに憧れて、小学生で芸能界に入り、多数のドラマやバラエティに出演しました。
特に『めちゃ×2イケてるッ!』オカレモンJr.での活躍で人気を博しました。
また、中学1年生の時に出演したドラマ『運命の人』での経験が、俳優を本格的に志すきっかけとなりました。
子役時代の多彩な経験が、現在の実力派俳優としての礎となったと言えますね。
萩原利久さんの子役時代から俳優への成長は、努力と才能が重なった結果なのでしょう。
今後も、萩原利久さんの俳優としての更なる活躍が期待されますね。
それでは、ありがとうございました!
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