草刈民代の旦那は映画監督・周防正行！仲睦まじい夫婦生活の秘訣とは？

2025年5月21日

日本を代表する元バレリーナの草刈民代さんの旦那は、映画監督の周防正行（すおまさゆき）さん。

草刈民代さんと周防正行監督といえば、芸能界きっての仲睦まじい夫婦として知られています。

お二人の出会い、そして現在に至るまで、どのような夫婦生活を送っているのでしょうか？

そこで今回のこの記事では、

・草刈民代の旦那・周防正行監督とは

・草刈民代と周防正行監督の馴れ初め

・草刈民代と旦那・周防正行監督の仲睦まじいエピソード

・草刈民代、周防正行監督夫妻の長続きの秘訣

主にこれらについて迫っていきます。

それでは、さっそく本題に入っていきましょう！

草刈民代の旦那・周防正行監督とは

周防正行監督は1956年生まれの68歳（2025年5月現在）で、日本を代表する映画監督・脚本家の一人です。

立教大学卒業後、映画界に入り、独自の視点と徹底したリアリティ追求で知られています。

代表作に『Shall we ダンス？』『それでもボクはやってない』『シコふんじゃった。』などがあり、国内外で高い評価を受けています。

周防監督の作品は社会問題を鋭く切り取りながらも、ユーモアを交えた温かい視点が特徴的です。

その繊細な感性と誠実な人柄は、プライベートでも草刈民代さんとの関係に活かされているのでしょうね。

草刈民代と周防正行監督の馴れ初め

草刈民代さんと周防正行監督の出会いは、1996年公開の映画『Shall we ダンス？』がきっかけでした。

草刈さんが主演を務め、周防さんが監督を担当したこの作品で、二人は初めて顔を合わせました。

映画のキャスティングのための出会いが、人生を大きく変える出会いとなったのです。

この映画のヒロイン役のキャスティングには「ダンス力」と「近寄りがたい美しさ」が条件となっていて、周防監督が草刈民代さんを見て、イメージ通りと即決したそうです。

当時バレリーナとして活躍していた草刈さんとしては、当初映画出演を断るつもりでいたそうです。

しかし、周囲から勧められ、自身で映画のあらすじや概要を読んだ結結果出演を決意したというエピソードがあります。

その後、映画の制作を通じて親交を深めた二人は、同年3月にゴールイン。

草刈さんは後に、年を重ねるごとに『Shall we ダンス？』の影響の大きさを感じると語っており、作品と人生が深く結びついていることを明かしています。

「年を重ねるごとに、『Shall we ダンス？』の影響の大きさを感じます。キャスティングのために夫と初めて会ったのは30年前。久しぶりにその頃のことを思い出し、この30年の時間の流れを振り返ると、本当にありがたい気持ちになりました」と明かし、感慨深げな様子だった。
出典：ORICON NEWS

草刈民代と旦那・周防正行監督の仲睦まじいエピソード

草刈民代さんは、インスタグラムやテレビ番組で夫婦の仲の良さをたびたび披露しています。

草刈さんが急に忙しくなり、周防監督が食事担当になることが増えた時のこと。

周防監督は、料理を作る工程を毎回細かくメモするほど凝って、几帳面な一面を発揮。

笑いながら話す草刈さんからは、サポートしてくれる周防監督に感謝しながら、楽しんでいる様子が垣間見えます。

また、家庭で草刈さんがセリフ覚えの練習をする際には、周防監督が相手役を務めてくれるのだそうです。

ただ、監督が余計な芝居をするために、草刈さんから「普通に読んで！」とダメ出しされてしまうとか。

どのエピソードを見ても、ほほえましく仲睦まじいお二人の様子が窺えます。

また、ファンからも、イベントで登壇したお二人の仲の良さを見て、「素敵」と話題になっています。

そんなお二人も、結婚から数か月後に、一度だけ3週間、口をきかない大喧嘩をしたことがあるそうです。

意地の張り合いをしていたものの、そのうちどちらかの気が緩んで「おはよう」と自然に声をかけ合ったことで仲直り。

それ以来、ほとんど喧嘩をしなくなったのだそうです。

喧嘩をしても、思わず笑みがこぼれてしまうエピソード、心が和みますね。

ファンからは「いつまでも仲睦まじい様子が伝わってきます。見習いたいです」「出会ったばかりの頃のお二人も、すっかり熟年夫婦となられた今のお二人も両方ともステキです」などのコメントが寄せられている。
出典：ABEMA TIMES/2024.10.08

草刈民代、周防正行監督夫妻の長続きの秘訣

草刈民代さん、周防正行監督ご夫妻は、30年経っても変わらず仲睦まじい様子を見せてくださいます。

夫婦として長年連れ添う秘訣は、お互いの個性を理解し、補い合うことにあるようです。

草刈民代さんは、夫婦円満の秘訣について、無理をしないこと、また、お互いの距離感を大事にすること、と言っています。

日々のコミュニケーションを大切にし、お互いを大事にして、理解しようとする姿勢が、草刈民代さん、周防正行監督ご夫婦の絆を深めているのでしょう。

今年で結婚30年目だとし、夫婦円満の秘訣（ひけつ）を聞かれると「まずは無理しない」といい、「うちはお互いに仕事していますし、自分のテンポとかペースがあるから、あんまりそれは崩さないように」と告白。3カ条として「家事を分担しない」「無理に一緒にいない」「意地を張らない」を挙げた。

出典：スポニチアネックス