ドラマや映画で若手俳優として注目を集めている、奥平大兼さん。
高校時代に俳優デビューを果たし、学生生活と両立させながらキャリアをスタートさせました。
そんな奥平大兼さんの学歴について、どのような学校に通っていたのか、気になりますね。
また、どのような学生生活を送っていたのでしょうか。
そこで、今回のこの記事では、
・奥平大兼の学歴は?
・奥平大兼の中・高一貫校での学生生活と俳優デビュー
主にこれらについて迫っていきます。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
奥平大兼の学歴は?

奥平大兼さんは、2003年9月20日生まれ、東京都出身です。
奥平大兼さんの通っていた学校については、本人が公に明言しておらず、公式に発表されている情報もないため、確定的な情報はありません。
奥平大兼の中学、高校
奥平大兼さんは、インタビューの中で「中高一貫」だったと話しています。
また、複数の情報源から、中学・高校は、東京都にある【東京成徳大学中学・高等学校[中高一貫部]】に通っていたと考えられます。
東京都北区にある東京成徳大学中学・高等学校[中高一貫部]は次のような学校です。
*東京成徳大学中学・高等学校[中高一貫部]
・住所:〒114-8526 東京都 北区 豊島8-26-9
・アクセス:地下鉄南北線「王子神谷」徒歩3分
・沿革:1926年王子高等女学校として創立。1998年中高一貫部が創設されました。
・偏差値:44~56
中学校から入学して高校に内部進学し、6年間同じ校舎で学ぶ<完全6年一貫教育体制>の中高一貫部。
教育方針のコンセプトは、『未来を見据え、世界を知る、自分を拓く』で、IPadを利用したICT教育や留学を活用し、創造性とチャレンジ精神を育んでいるのだそうです。

奥平大兼さんは、中学から中高一貫教育を受け、内部進学で高校へ進んでいます。
高校時代を振り返って、奥平大兼さんは、以下のようにインタビューに応えています。
・得意科目:英語。洋楽をよく聴いていたから
・苦手科目:数学。公式の意味がよくわからなかった
・部活:入ってなかった。中学ではバスケットボール部
・悩んでいること(高校2年生当時):試験が多すぎること。
「クラスでどんなキャラだった?」との質問には「中学時代はうるさかったけど、高校ではおとなしめで、仲のいい11人でよくつるんでましたね」との答え。
学校の中では、奥平大兼さんは普通の快活な中学・高校生だったようすが思い浮かびますね。
「『青春は一瞬』。思い返してみると、小学校の6年間よりも中高の6年間のほうがあっという間な気がするんです。それって楽しいことはもちろん、いろんな経験をするからで、それこそが青春なのかなぁと思います」
出典:Ray
奥平大兼の大学進学は?
系列学校に「東京成徳大学」がありますが、奥平大兼さんが進学したという情報はありません。
また、ご本人の談からも「大学に進学するつもりはない」とありますので、俳優の仕事に専念するために、大学には進学しなかったと考えられます。
「僕はもともと進学するつもりはなかったんですけど、周りは結構進学する子が多く、勉強しながら、学生として楽しめる時間があるのはいいなって。僕の場合、学ぶのはお芝居ですね。」
出典:STARDUST WEB
奥平大兼の中・高一貫校での学生生活と俳優デビュー

奥平大兼さんは、高校時代にはすでに俳優として活躍をされていました。
中高一貫校での学生生活と演技活動の両立という貴重な経験から、俳優としての活躍に影響をもたらしているだろうと考えられます。
奥平大兼さんは、中1の冬、渋谷で友達とはぐれ、駅の改札付近をうろうろしていたところをスカウトされました。
事務所に所属したものの、中学時代はバスケ部の活動を優先、実際に芸能活動を始めたのは中学3年の9月からだったと言います。
そして、奥平大兼さんが高校1年生の時、初めてオーデションを受けた映画「MOTHER」で、主役に抜擢されました。
演技経験もないままの初めての映画撮影で、周りのスタッフや共演者の助けを借りながらも、役柄に対してもかなり神経を使って撮影だったようです。
この映画では奥平さんの演技力が高く評価され、「第44回日本アカデミー賞」の新人俳優賞の、名だたる映画賞の新人賞を受賞しました。
高い評価を得て俳優としての活動が増えていく中で、奥平大兼さんは、可能な限り学校へ通ったそうです。
それでも、俳優業に専念する形で学生生活を送ることになり、他の学生のように部活や学校行事に参加することはできませんでした。
俳優活動で貴重な経験をしながらも、時間のなさや行事に参加できなかったことなど、高校生活の中では悔やまれることも多く、内面的にも変わってきたと話します。
高校時代を振り返って、俳優業に集中する生活で、友人たちとの日常的な交流を十分に楽しめなかったことを悔やんでいる様子が伺えます。
「僕だけ友だちのノリについていけなくなって。大人ぶっていたのか、役を引きずっていたのか…体力も、気力もなかったんですよね。それが悲しかったというか、楽しめたらよかったのに、と思います」
出典:めざましmedia
しかし、この高校時代の経験が、奥平大兼さんの演技に深みを与え、現在の活躍につながっていると言えるのでしょう。
まとめ!
今回は、奥平大兼さんの学歴について、通っていた学校や俳優デビューをした後の学生生活についてお伝えしてきました。
奥平大兼さんは、明確な情報はないものの、東京成徳大学中学・高等学校[中高一貫部]に通っていたと考えられます。
俳優業に専念するため、大学には進学しなかったようです。
奥平大兼さんは、中学生のときにスカウトされ芸能事務所に入りましたが、中学生の間は部活に熱中し、俳優デビューは高校1年の時でした。
初オーデションで映画の主役に抜擢され、俳優としての評価が高まる中、友人との交流を大切にしながら、高校生活と俳優としてのキャリアを両立するよう苦心していたことがわかります。
この時期の経験や葛藤が、奥平大兼さんの繊細な演技力の礎となって、活かされていることがうかがえます。
今後も奥平大兼さんの演技と、俳優としての活躍に注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!
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